転職成功事例
20代の転職

USCPA学習開始を機に、転職を決意。未経験から念願の事業会社 経理職に転身!

転職ビフォーアフター
資格・語学USCPA学習中 TOEIC830 簿記2級
転職前
大手SIer企業 ITコンサルタント
転職後
東証一部上場メーカー 経理職

ご来社時のご相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

大学卒業後、大手SIer企業に入社された相談者様。初めてお話しさせていただいたのは、USCPA取得を検討されている時で、将来のキャリアパス等、幅広くご相談をお承りいたしました。

現職ではITコンサルタントとして、クライアント企業の経理財務の課題を、ITの観点から解決を図っていらっしゃいました。業務の中で活かすことができれば…という思いで会計資格等を調べていたところ、USCPAを知って関心をお持ちになられたそうです。

USCPA学習を開始した矢先に人事異動があり、これまで携わっていた業務内容が大きく変化してしまうこと、これまで事業会社の経理部員の方々と仕事をするなかで、自分自身でも会計業務に携わりたくなったことから、転職を検討するようになりました。

新型コロナウイルスによって影響を受けていた転職市場も、回復の兆しが見えてきたことから、「第二新卒・未経験」枠を中心に、経理職へのキャリアチェンジに挑戦することにいたしました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1: USCPA学習との両立が図れる環境
2: 経理担当者として幅広い業務経験を積めること

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

スピード感をもち、タイミングを逃さない

新型コロナウイルスの影響を受け、「第二新卒・未経験」向けの求人は減少傾向にありましたが、回復の兆しが見え、中小・大手企業でも求人が再オープンしはじめた頃でした。

以前からキャリアセンターとも取引がある東証一部メーカーより、ポテンシャルが高い未経験層の経理求人をお預かりしたタイミングだったため、相談者様にご紹介させていただきました。

求人が回復傾向とは言え、まだまだ「第二新卒・未経験」向けの求人数は多くなかったため、チャンスを逃さずすぐに「応募したい」との連絡を頂戴いたしました。予め履歴書・職務経歴書の作成も済んでいたため、企業より求人をお預かりしてから相談者様が応募されるまで実に1~2日でした。

すぐに先方企業からは書類選考通過のご連絡をいただき、他候補者の選考が進む前に面接を設定することができました。1次面接後、相談者様におかれましても当該ポジションへの志望意欲がグンと増し、その他応募中のポジションよりも選考を優先し、面接の場でも入社意欲の高さをアピールされました。

企業側も相談者様の熱意や業務スキル等を高く評価いただき、早々に内定のご連絡をいただくことができました。

具体的に貢献できるポイントを伝える

相談者様は直接的な経理のご経験はお持ちではありませんでしたが、クライアント企業の経理部の課題解決にITの観点からアプローチしており、会計知識を一通りお持ちだったこと、加えて応募先企業においても今後システム導入や、DX推進においては、即戦力性をもってサポートできることをアピールされました。

実際、会計システムの導入やアップデート、RPA化は企業側も課題として捉えていたこともあり、経理スキルとしてはポテンシャル採用枠ではあるものの、今後経理部がぶつかるであろう課題に対して、即戦力性を発揮できる人材と判断いただくことができました。

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