転職成功事例
20代の転職

「新卒3年目」を迎え、行動を起こした転職活動。憧れのBIG4監査法人に内定!

転職ビフォーアフター
資格・語学USCPA全科目合格 TOEIC800 日商簿記2級
転職前
東証一部上場 自動車部品メーカー 経理部
転職後
BIG4監査法人 会計監査

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

初めてお目にかかったのは相談者様が社会人2年目を折り返す頃でした。当時はUSCPA取得後のキャリアを知りたいという情報収集メインのご相談でした。面談終了後、エレベーターまでお見送りさせていただいた際に、「社会人3年目になったら、USCPA全科目合格を果たしてまた相談に伺います。」そう笑顔で仰られた姿が印象的でした。

新卒で東証一部上場の自動車部品メーカーに入社し、数ある工場の中でも主要拠点の工場に配属。これまで現場の管理者として工場経理や原価計算等に従事されていました。

新型コロナの影響に伴い、弊社キャリアセンターの面談形式も電話/ZOOMといったオンラインに完全移行した最中、春先に久しぶりに相談者様からご連絡をいただきました。ちょうど3年目を迎え、無事にUSCPA全科目合格を果たしたという嬉しい報告でした。

現職では人間関係にも恵まれており非常に働きやすいこと、近々工場から本社側に呼び戻したいと上司から言われていることもあり、転職活動をするか悩みましたが、現職で経理業務に従事する中で、より専門性を磨きたいこと、監査法人で学んだことを糧に、より市場価値の高い人間になって、将来的に事業会社へ戻ろうと決め、転職活動を開始することにされました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:主体性を重んじ、努力次第で成長できる環境

2:USCPAのロールモデルとなる先輩がいる法人

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

スキルの過不足を客観的に分析する

相談者様は工場経理として会計に携わっていたものの、本社側で決算や開示業務に従事していたわけではありません。転職活動では会計監査職を第一希望として応募を進めましたが、今後会計士としてクライアントとなる大手事業会社の「経理担当者」と目線を合わせて話す上で、強みとなるスキル・足りないスキルを、客観的に分析することができていました。

足りないスキルにおいては、入社後にどのようにキャッチアップをしていくのか、というところまで具体的に考えて、面接の場ではお話しされました。

結果、「現時点での強み(どういった案件が向いているか)」「今後の成長性(不足点をどう補っていくのか)」がはっきりしており、活躍が期待できると評価いただきました。

意欲的なコミュニケーション

現職でも工場と本社側を繋いだり、技術者と管理部門の意思疎通を図ったりと、様々な場面で業務を遂行してきた相談者様。

お若いながらも、年齢・職位・国籍等を越えて円滑なコミュニケーションと信頼関係を構築してきたことは、大きな強みとなりました。

面接の場でも質問の受け答えから、「相手が理解しやすいように、配慮された話の展開ができる」「クライアントにも好印象なコミュニケーション」だと面接官よりフィードバックを頂戴いたしました。

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