転職成功事例
30代の転職

学習と併行して自己分析・企業情報収集に2年半!計画的に進めた転職活動でBIG4へ

転職ビフォーアフター
資格・語学USCPA全科目合格 日商簿記2級
転職前
県庁勤務(会計担当)
転職後
BIG4監査法人 会計アドバイザリー

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

USCPA学習中の段階から「将来の情報収集のために」とキャリアセンターをご利用いただいていた相談者様。監査法人の採用セミナーにも意欲的に参加されていた他、コロナやオリンピック等で転職市場がどのように変化したのか等、時代の流れにも敏感にアンテナを張っていらっしゃいました。

現職では地方公務員として、事業の予算策定や収支管理等に従事してこられました。高校・大学とESS 部(English Speaking Society)や英会話サークルで、英語を学び続けており、好きな英語と実務を結び付けたいという思いからUSCPA取得を決意されました。

現職では近々人事異動の可能性があることも危惧しており、出来れば会計に携わりながらキャリアを継続していきたいと、USCPA学習と併行して転職活動を意識し、情報収集に努めたそうです。様々な監査法人の業務内容を知る中で、経理現場で働く人間として感じていた課題やもどかしさにアプローチしていく会計アドバイザリーに関心を持ち、全科目合格を機に応募を進めていくこととなりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:アプローチできるアドバイザリー領域が広いこと

2:クライアントに寄り添い、現場の声に耳を傾ける仕事のスタイル

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

2年6ヶ月を費やした情報収集

相談者様がUSCPA全科目まで要した期間は2年6ヶ月。この間、試験勉強だけではなく、情報収集にも意欲的に取り組んでいました。結果、BIG4全ての法人の採用セミナーに参加し、法人風土や業務の特徴等を直接知ることができました。法人毎に力を入れているプロジェクトや、USCPAとして働く先輩方のやりがいを聞くことで、「もし〇〇〇監査法人に入所したら、どんなキャリアになるだろうか?」と具体的なイメージを持つことができた点は、面接でも大いに役立ちました。

自分が今後キャッチアップすべきことは何か

相談者様とは何度か面接練習をさせていただきましたが、特に印象的だったのが「ご自身の客観的分析力」でした。自分自身の強み/弱み、コミュニケーションの傾向、足りないスキル、活かせる能力等…をしっかりと整理されていました。

実際の面接の場でも、その力は大いに発揮できていたと感じております。特に先方から「今後キャッチアップが必要な部分は?」と聞かれた際に、県庁で取り組んできた公会計と、これからクライアント対応で求められる企業会計の違いを踏まえて、どういった知識/どのように吸収していきたいか、というところまでお伝えいただけた点が、先方の高い評価にも繋がっております。

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