転職成功事例
30代の転職

最初は現職で活かすために始めたUSCPA。営業職から新しい可能性を探してBIG4監査法人へ!

転職ビフォーアフター
資格・語学簿記2級 TOEIC940
転職前
中堅化学品メーカー 法人営業
転職後
BIG4監査法人 一般企業向け会計監査職

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

国内外企業向けに法人営業をされている相談者様。もともとは顧客の与信判断をする際に財務諸表を確認することから、簿記2級を取得。英語力を買われ、海外顧客の比重が高くなるにつれ、英文財務諸表の読解が求められるようになりUSCPA取得を決意されました。ちょうどコロナの影響もあり、在宅勤務日数が増え勉強時間の確保もしやすくなったことから、約1年強で全科目合格を果たすことができました。

相談者様とは相談会やキャリア面談と言う接点ではなく、試験手続きに関するお問い合わせをいただいたことをきっかけに、キャリアに関するご相談や情報提供をさせていただきました。その時に初めて「自分の年齢で監査法人へのチャンスがあるのか!」と知ったそうです。これまで「今の会社を続けていく」という選択肢しかないと思っていた中、急にキャリアが広がったことに胸がワクワクしたと仰られていました。

そこから相談者様とは、改めて面談の機会を設けさせていただき、監査法人の業務内容や、その後のキャリアパス等をざっくばらんとお話しさせていただきました。会計未経験ということもあり、会計の礎をしっかりと確立したいこと、コツコツと仕事を突き詰め、常に新しい情報にアンテナを張りながら知識の集積を続けていきたいという思いから、会計監査職を希望され、転職活動を進めていくことになりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:研修体制が整っており、未経験からでもキャッチアップしやすい環境

2:USCPAや英語力を活かせる案件が豊富であること

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

読み手側に配慮された応募書類の作成

履歴書・職務経歴書は、これまでの業務経験を丁寧に棚卸ししていただくことで、面接官が相談者様の具体的なスキルや対応可能な業務についてイメージがしやすい内容となっていました。また推敲を重ねることで文章の読みやすさや、すっきりとしたレイアウトで視覚的な効果が得られたことも追い風になったと思います。

顧客へのサービス向上や、自身の業務水準を高めるために自己研鑽を怠らない相談者様。簿記2級やUSCPAの合格に裏打ちされるように、毎日コツコツと努力を重ねることができる方でした。USCPAをスケジュール通り合格できたことも、計画性や実行力を裏付けるエピソードとなりました。

面接で評価された真面目で誠実な対応力

相談者様と面接いただいた面接官から、「相手(面接官)にどう伝えると分かりやすいか、どんなことが聞きたいのかを考えながら話すことができている」と後日フィードバックをいただきました。営業職として培われた習慣・スキルは、例えそれが商談の場ではなくとも、相談者様の強み・特性として、自然に生かすことができたのだと思います。

監査法人やコンサルティング会社では、自身の専門性はもちろんのこと、クライアントとの対話力もやはり求められます。相談者様におかれましても、「USCPA全科目合格」だけではなく、営業職として鍛え上げられた傾聴力や提案力、相手に納得いただくためのロジカルシンキングが評価されたからこそ、内定取得に繋がったのだと感じております。

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