転職成功事例
30代の転職

会計未経験からBIG4監査法人内定を実現させた30代の転職。強みとなったのは高い語学力!

転職ビフォーアフター
資格・語学USCPA全科目合格 TOEIC850 中国語 フランス語
転職前
大手上場メーカー 事務スタッフ(派遣社員)
転職後
BIG4監査法人 会計監査

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

相談者様は他予備校にてUSCPAを取得。既に他社エージェントを使って転職活動を開始されていましたが、なかなか結果が出ず、転職活動の長期化を危惧しアビタスに相談にいらしてくださいました。

相談者様は30代で会計未経験。現在は派遣社員として大手メーカーで英語や中国語を用いた資料翻訳・会議の通訳等の事務業務を担当されておりました。日本人と中国人のご両親を持ち、加えて幼少期は両親の仕事の都合で、イギリス・フランスで過ごした経験も有しております。日本語・中国語・英語・フランス語と語学に非常に長けており、世界を股にかけて働く両親に憧れ、何か自分にも強みを持ちたいと思い、USCPAの学習を開始されたそうです。

既に転職活動を進めてはいたものの、上手く軌道に乗せることができていない様子だったため、まずは相談者様の希望する会計知識の活かし方等を丁寧にヒアリングした結果、BIG4監査法人の会計監査職を中心に応募を進めることにいたしました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:取得したUSCPAを活かせる業務であること

2:グローバル案件に関与できること

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

入念な業界研究、業務理解

相談者様はこれまで会計実務に触れる機会がなく、また監査法人の採用セミナーに参加する機会もなかったため、監査法人の業務に対する理解が曖昧な部分も多くありました。業務理解が乏しい状況では、説得力のある志望理由の作成は難しいため、まずは監査法人という組織、及び会計監査の業務内容理解に努めていただきました。

我々との面談を通してお伝えもしましたが、相談者様自身も監査法人の定期採用向けのブログを熟読したり、会計士が主人公の映画やドラマ・小説などを用いて、なるべくイメージを醸成しやすいように工夫されたことも、相談者様の理解を深める上で良い導入になったのだと感じております。

語学力をアピールするための準備

我々もこれまで多くの方をご支援してまいりましたが、4ヵ国語を使いこなせる方にお会いすることは、非常に稀です。そのため転職市場においても、複数言語を使いこなせることは、大きな強みとなります。(特に今回で言えば、相談者様が得意とする言語が、監査法人のクライアントが積極的に海外展開しているエリアであり、現地子会社との連携においても使用頻度が高い言語だったことも高評価のポイントです。)

面接の場では、各言語の使用レベル感を詳細に説明いただきました。会議資料の翻訳・通訳、商談、ビジネスメールのやりとりなど、これまで実際に使用した場面をお伝えすることで、どういったプロジェクトやクライアントに向いているのか具体的なイメージをお持ちいただけたことが、内定の後押しになったのだと感じております。

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