転職成功事例
30代の転職

一念発起でUSCPA学習を開始!営業職から見事BIG4監査法人の会計アドバイザリー職へ

転職ビフォーアフター
資格・語学USCPA全科目合格 TOEIC890
転職前
東証上場 医療機器メーカー 海外法人営業
転職後
BIG4監査法人 会計アドバイザリー

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

大学時代の留学を機に、海外志向を持つようになった相談者様。大学卒業後はグローバル展開に力を入れる医療機器メーカーに入社し、希望していた海外営業として欧州・ASEANと幅広いエリアを担当してこられました。30代を迎えるタイミングで、営業としてのキャリアに充実感は持ちつつも、より業務のパフォーマンスを上げ、他社の営業と差別化を図るために何かできないかと考え、USCPA学習を決意されました。

業務の忙しさから、科目がエクスパイア(失効)するという悔しい想いもされましたが、晴れて全科目合格を果たされました。全科目合格を機に、取得した資格を生かし会計領域での実務を積まなければ、プロフェッショナルに近づけないと感じ、監査法人の転職について相談にいらっしゃいました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:監査・アドバイザリーと幅広く経験が積めるポジション
2:海外営業で培った語学力を生かすことができる環境

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

求める経験が積めるポジションを慎重に選定

海外営業で働き自己研鑽として始めたUSCPA。USCPA取得時、相談者様も当初は転職するかどうか迷いがあったそうです。このまま法人営業でキャリアを継続することも考えましたが、監査法人へ挑戦できる年齢を考え、一度会計領域で専門的な業務に従事しようと決意されました。決めたからには、監査法人でやりたい業務を一通り経験するために監査法人ではどのような業務・プロジェクトが行われているのか、また自分がやりたい内容は何かを考え、業界研究と自己分析にしっかりと時間を割かれました。

志向が整理できた後は応募すべきポジションを検討し、無事に第一希望の会計アドバイザリー職で内定を取得されました。当該ポジションは監査部門との垣根も低く、本人の希望次第で監査業務に従事できること、アドバイザリー案件も幅広いプロジェクトが揃っており、相談者様の理想を適えやすい環境でした。面接時の「挑戦してみたい業務内容、将来的なキャリアパス」等の質問にも、具体的に回答することができた点も評価に繋がったと感じております。

高いコミュニケーション能力と語学力

これまで海外営業として手腕を発揮されてきた相談者様。海外に行く機会も多く、ビジネス英語から日常的なやりとりまで実践的に使える英語力は面接官も高く評価しておりました。また営業の業務では、もともと取引のある日系企業の海外現地法人だけでなく、現地のローカル企業に新規営業をかけることもあり、言語やカルチャーの壁を越え案件受注に繋げるバイタリティや、多様性を理解しながら仕事を進める姿勢にも、面接官は関心をお持ちでした。

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