転職成功事例
30代の転職

30代後半の転職/経理3社での実務経験をアピールし、BIG4の内定を獲得!

転職ビフォーアフター
資格・語学日商簿記2級 TOEIC820 USCPA全科目
転職前
東証プライム ソフトウエア会社 経理部
転職後
BIG4監査法人 会計アドバイザリー

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

大学で会計を学び、在学中に日商簿記2級を取得された相談者様。就職活動では会計ポジションを中心に活動し、メーカー経理部で最初のキャリアをスタートさせました。その後、2回転職を行い、いずれも通信会社やソフトウエア会社で子会社の経理取りまとめや連結決算対応等、経理としての業務の幅・経験を積み重ねてこられました。

現職の上司に自己研鑽の一環としてUSCPAを勧められ、約2年の学習期間を経て全科目合格を達成。時を同じくして現職では決算早期化プロジェクトで監査法人のアドバイザリー部門の方と一緒に仕事をすることがあり、その業務内容や刺激ある環境に魅力を感じ、キャリアセンターに相談に来てくださいました。

相談者様の今後のやりたいことやライフステージ・ご年齢等、希望と転職市況を整理しながらお話をさせていただきました。結果、監査法人で専門性を磨くことを今の目標として、アドバイザリー部門を中心に転職活動を行うこととなりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:育児等のライフステージの変化に応じて柔軟な働き方ができる環境
2:アドバイザリーだけでなく、監査業務にも従事できるチャンスがあること

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

豊富な実務経験

相談者様は30代後半、これまで事業会社3社の経験を持ちプロフェッショナルファームは初めての挑戦です。監査法人のスタッフ・シニアスタッフ職を狙って選考を受ける際、他候補者と比較されると少し書類が通過しにくい状況でした。20代の若手候補者と比較される際に、強みとしてアピールしやすいのが社会人年数の長さの中で培われた即戦力性です。

応募書類の作成においても職務経歴書の内容に力を入れ、業務内容の詳細や関与したプロジェクト、そのプロジェクトチームの中での立ち回り等、しっかりと記載するよう心掛けていただきました。先述の監査法人に興味を持つきっかけにもなった決算早期化プロジェクトは、特に主力メンバーとして貢献していたこともあり、書類・面接選考の両面で即戦力性のアピールに繋がったと感じております。

前向きな姿勢

転職活動を進めていく中で、必ずしも全ての法人で選考が通過するわけではなく、書類や面接で他候補者と比較されて見送りになることもございます。やはり面接で上手く伝えることが出来なかったり、見送りの理由に気持ちが滅入ることや自信をなくしてしまうこともありましたが、都度気持ちを切り替えて前向きに面接に臨むように意識されていました。特に面接後の振り返りは丁寧に行っており、回答内容や伝え方等をアップデートしながら次の面接に取り組まれていました。その対策や準備の成果もあり、実務スキルのフィット感や明朗快活な話しぶりに好感を持っていただき、無事に内定取得となりました。

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