転職成功事例
20代の転職

「挑戦しないで後悔するならば、私は挑戦したい!」未経験から外資系会計事務所へ

転職ビフォーアフター
資格・語学USCPA学習中 TOEIC890 簿記3級
転職前
精密機械メーカー 広報部門
転職後
外資系会計事務所 ジュニアスタッフ

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

大学卒業後、学内の就職活動イベントを通してご縁があった精密機械メーカーに入社してから、一貫して広報部で経験を積まれた相談者様。たまたま社内報を作成する際に経理部員の方へインタビューしたことをきっかけに「会計」に興味をお持ちになったそうです。日商簿記3級の取得を経て、もっと専門性を磨きたいと考え直近USCPA学習も開始されました。

現在の会社は人間関係にも恵まれ、また広報の業務もやりがいはあり、大きな不満はないものの、ジョブローテーションがあまり活発ではないため、このまま自分のキャリア軸が「広報」で固まっていくことに漠然とした不安をお持ちでした。このまま悩みながら現職で経験を積むのであれば、一度自分のやりたいことに挑戦してみたいと考え、未経験からでも応募が可能な会計事務所を中心に転職活動を開始されました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:研修・教育体制が整っており、未経験からキャッチアップが可能
2:USCPA学習と業務の両立

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

社内外関係者との連携で磨かれたコミュニケーションスキル

相談者様は会計実務経験はお持ちではなかったため、これまで培われたビジネススキルをアピールすることが重要でした。中でも、広報部では社内外関係者と調整・連携をとる機会も多く、印刷会社やインタビュー先の様々な事業部と都度良好な関係を取りつつ、スケジュール通りに業務を進めていくことに強みをお持ちでした。

会計事務所の業務は通常複数のクライアントを直接担当し、先方との調整も並行して行う必要があります。相談者様の物怖じせず、加えて人当たりの良いコミュニケーションスキルは、面接の場でも遺憾なく発揮され、面接官の高い評価に繋がったと感じております。

会計業務に対する強い意気込み

新しい領域に挑戦することは非常に勇気が必要であり、相談者様も熟考に熟考を重ねられていました。ただ、直近受験されたUSCPAが合格点に僅かに届かず、自分でも想像以上の悔しさを感じられたそうです。そこで自分自身がいかに「会計」に真摯に向き合っていたかを痛感し、改めて会計キャリアを構築していくことについて考えを深めるきっかけになったとお話しいただきました。そこから20代・30代でどのようなスキルを身に着けて、どのような会計人材になっていきたいかという目標が定まり、面接の場でも言い淀むことなく伝えることができたそうです。その結果、先方にも相談者様の強い覚悟と意思が伝わったと感じております。

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