活動をはじめたきっかけと、転職で実現したかったこと
USCPAの勉強のための休職期間を経た後、試験勉強の目処が立ったこともあり転職活動を開始した。
できるだけ早いうちに海外赴任の経験を積みたいという目標があり、その実現の可能性が高い職種・企業に転職することでキャリアアップを実現したかった。
転職活動で苦労したこと
事前の企業研究に加え、各業種・企業の求める人物像に沿って、志望先ごとに自分のアピールポイントに工夫を加えながら、職務経歴書の作成や面接対策の準備を行った。そのため一社一社にかける労力は比較的多かったように思う。
面接対策においては準備のし過ぎかもしれないが、企業に提出済みの応募書類から問われるであろう質問に対して一貫性を持った説明ができるかを検証するという意味で、想定問答集まで作成するほど時間をかけた。
最終的に現職(転職先)を選んだ理由
一番の希望であった海外赴任のチャンスがあるということ以外に、1次面接では現役で活躍するマネージャー4名との面談を通じて具体的な仕事内容や企業の会計に対する考え方や方針について共感する部分が多かったため。
これからの目標やキャリアゴールをお聞かせください
目先の目標としては、まずは新しい職場での仕事を出来るだけ早く吸収し、一日でも早く社内の信頼を得たい。5年以内には海外での出向を経験し、将来的には外国人のマネジメントに携わりたい。
転職活動をされる方に向けて、アドバイスを一言
これまでのキャリアの棚卸によって自分のアピールポイントを改めて明確にし、その上で十分な面接対策を行ったことで自信を持って面接に臨むことができたと思う。
転職活動の時期はメンタル面でも不安定になりやすいので、ベストを尽くしたにもかかわらず、選考が思うように進まない場合は、企業とのフィーリングが合わなかったのだという割り切りも時には必要だと思う。