転職成功事例
40代以上の転職

大手監査法人勤務から外資系企業の内部監査へ転職

転職ビフォーアフター
資格・語学公認会計士・TOEIC815
転職前
大手監査法人勤務18年
転職後
外資系大手小売企業 内部監査部門

ご来社時のご相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

公認会計士試験合格後、大学在籍中より監査法人で勤務されており、今後も同法人で継続してキャリアを積むことも1つの選択肢としてある中で、長い目で見た際、ワークライフバランスなども考え、一般事業会社へ転身することを考えられてのご相談でした。

事業会社と監査法人とではキャリアが異なり、また、ご経験とご年齢のバランスからも求人数は多くない中、長期の転職活動を視野に入れながら、監査のご経験を高く評価されるグローバル展開をしている事業会社へ焦点を当て、転職活動を進めていくこととなりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:事業会社の会計分野(経理財務、内部監査、経営企画)への転身
2:JGAAP、USGAAP、IFRSなどの監査経験を活かせるグローバルな環境

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

年収維持やポジションに拘りすぎず将来的なキャリアを重視し、転職の目的を明確にしたこと

監査法人やコンサルティングファームは事業会社と比較すると、職位があがる程、年収に乖離が出ます。またキャリアも異なることから、年収やポジションをスライドして転職することは簡単ではありません。

年収ダウンや職位ダウンを避けたいと思うのは当然ですが、異なるキャリアを志望する場合は、入社当初すぐに同等の評価を得ることが難しいです。その状況を理解し、転職で何を達成したいのか、転職する目的を明確にし、将来的なキャリアを重視して柔軟に考えることで、選択肢が増え、チャンスを逃がさずつかむことができたのだと思います。

知識・経験はもちろん、努力する姿勢と柔軟さ

知識・経験面では申し分なくお持ちですが、今後、転職先において更にキャリアアップしていく上では、継続して英語力を高めていくことが求められていました。

もともと、英語は得意な方ではありませんでしたが、監査法人で外資系クライアントと関わる中で、英語力やUSGAAP、IFRSの知識を身につけるため努力されてこられた経験から、今後の英語力向上を期待できることと、会計士として意見を述べるのだけでなく、現場の状況を理解し最適方法で対応するといった柔軟な姿勢が、事業会社という異なる環境であっても活かせると評価されました。

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