転職成功事例
30代の転職

勤務中に体調を崩し退職~4年間の療養期間を経て、大手系列のシンクタンクへ

転職ビフォーアフター
資格・語学税理士科目合格(簿記論・財務諸表論)
転職前
日系ガラス・土石製品メーカー 経理部門にて8年間勤務
転職後
日系大手企業系列のシンクタンク 経理部門

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

前職の激務から体調を崩し退職の後、約4年間の療養期間がありましたが、医師からも働いて良いとの認可を得て、転職(再就職)活動を行っておりましたが、直近のブランクが大きなネックとなり、活動に苦戦をされている中、ご相談に来社いただきました。

仕事から長らく離れていたため、今回の再就職活動においては、スキルアップや給料アップは主眼に置かず、徐々に仕事に慣れながらゆったりと働ける環境、且つ自身の境遇に理解を示していただける会社を探しておりました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:療養後間もないため「過度な残業が発生しない」職場環境を希望
2:環境の劇的な変化を避けるために「現在の住まいから負担なく通える場所」を希望

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

しっかりとした経験に加え、療養期間中に知識のブラッシュアップをしていたこと

前職ではしっかりと経理経験を積まれているだけでなく、ERPシステム導入プロジェクト等も経験され、スキルの高さが感じられるとともに、療養期間中も税理士試験にチャレンジし科目合格を果たすなど、知識のブラッシュアップに努めてきたことが採用に大きく響いたことと思います。

ブランクの理由や経緯を正直に伝えたこと

長期のブランクの際には、その理由をあやふやに説明してしまうと、かえって不信感に繋がることも多いため、面接の場では理由や経緯を正直に説明するようにお伝えしました。

逆に説明してだめであれば仕方がないという姿勢で、体調を崩した経緯とそれを克服したという事実(医者からのOKサインだけでなく、療養期間中も税理士試験に科目合格を果たしたこと)を面接時にしっかりと伝えたことで、企業側もその境遇に理解を示した上で、最終的な内定の判断に至りました。

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