転職成功事例
30代の転職

営業事務で培った細やかさとUSCPA学習経験を活かし、一般職から東証一部上場企業 内部監査へ転職

転職ビフォーアフター
資格・語学日商簿記3級、TOEIC750点台
転職前
事業会社 一般職(営業アシスタント)
転職後
東証一部上場企業 内部監査

ご来社時の相談内容と転職の目的

ご来社時の相談内容

この方は、一般職から総合職への転換を強く希望されており、特に英語と会計領域の実務経験を積み、自立した女性として働いていきたいというご志向のある方でした。

しかしながら、会計業務未経験であることと、会計資格・英語力共に、突出した強みと言えるものをお持ちでなかったことから、応募可能な経理・財務、会計ファームの求人が限られている状況でした。

一旦はUSCPA合格後の転職活動をご提案しましたが、すぐにでも総合職に転職したいというご本人の意向はとても強いものでした。そこで、ご本人が営業アシスタント職で培われた細やかさ・他部署との調整力と、「内部監査職」との親和性に着目。

丁度、USCPA学習段階でも応募可能な、ポテンシャル重視の内部監査職の募集があったため、ご本人へチャレンジを提案。結果、ご本人の誠実なお人柄と10年近く着実に積んで来られた営業事務のスキルが高評価に繋がり、見事ご内定を獲得されました。

ご本人にとって未経験業界だったことや、入社後に求められる英語力・スキルの高さに入社を迷われていたものの、「一般職→総合職への転換」「キャリアの軸を作り自立した女性として働きたい」という元々の志を思い返し、入社を決意されました。

転職の目的・転職で実現したいこと

1:一般職から総合職への転換を図りたい
2:英語と会計領域の実務経験を積んでキャリアの強みを作り、自立した女性になりたい

キャリアコンサルタントから見た転職成功のポイント

転職活動の動機を見失わず、明確な判断軸を持って転職活動を行ったこと

転職活動を断念し、現職を続けながらUSCPA取得を目指す選択肢もありましたが、こちらの方はご自身の性格(知識を身に着けざるを得ない環境に先に身を置いた方が、勉強に身が入る)をしっかり捉え、諦めずに転職活動を続けられました。
実際に入社数ヶ月後、現在は英語での実務経験・USCPAの知識を活かせる環境で、活き活きと仕事が出来ていると、ご本人より喜びのメールをいただきました。上司の方の評価も良く、当初の活動の動機を見失わずに入社の決断をされたことが、キャリアを長期的に見た上での「成功」に繋がったのだと思います。

お持ちの経験・お人柄の強みと、募集職種で求められるソフトスキルとの親和性をアピールしたこと

会計領域は未経験でいらっしゃいましたが、営業事務でのご経験は10年近く、迅速性・正確性を持って仕事を進める力や、他部門と連携しながら業務を進める調整力に強みをお持ちでした。

内部監査業務で必要とされるテクニック以外のソフトスキルとの親和性を、選考で的確にアピール出来たことも、選考ポイントの一つだったと思います。

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